多発型円形脱毛症
円形脱毛症といえば、「10円ハゲ」と呼ばれるようにコインほどの大きさの脱毛を想像しがちですが、一概に円形脱毛症といいましてもいろいろなタイプがあります。円形脱毛症は脱毛の仕方やその場所などによっていくつかの種類に分けることができます。これらの種類によって円形脱毛の治療方針や完治の期間なども違ってきますので、自分の円形脱毛症の症状と比較して参考にしてください。
多発型円形脱毛症と呼ばれる円形脱毛症があります。多発型円形脱毛症というのは、頭のあちらこちらに円形脱毛を繰り返す症状のことをいいます。つまりは単発型円形脱毛症をさまざまな箇所に発症してしまう症状となります。多発型円形脱毛症は、円形脱毛が2つ以上できます。また円形脱毛の部分が大きくなったりします。多発型円形脱毛症は一度完治しても、再発をしてしまう可能性もありますので、単発型円形脱毛症よりも手ごわい症状となります。
多発型円形脱毛症は一度治ったとしても、再発を繰り返す可能性がある症状です。しかし、多発型円形脱毛症になったからといって、落胆する必要はありません。きちんと治療をすることが大切です。しかし多発型円形脱毛症は適切な治療をおこないさえすれば、およそ半年から2年ぐらいで完治するケースも少なくありません。
多発型円形脱毛症がさらに進行してしまうと、頭部全体の髪の毛が抜けてしまうことがあります。これを多発融合型円形脱毛症といいます。多発融合型円形脱毛症になってしまうと完治するのが難しくなります。多発融合型円形脱毛症の治療には根気が必要となります。